下弦の月:半分の月面と朝の月
一言でいうと:下弦は(北半球で)月面の左半分が照らされる phase です。月は深夜頃に昇り、朝に見えます。新月から会合周期の約4分の3にあたります。
下弦は照らされた phase の cycle を締めくくります。この後は細い欠けゆく三日月と次の新月だけです。夜更かしではなく早起きの人が見る「朝の」月です。
下弦の幾何学
月は新月から会合周期の約4分の3に位置します。黄経は太陽より約90°西です。月面の左半分が見え(北半球)、右側は影になります。
天文年齢は約22.1日で、下弦の瞬間の照度は約50%、その後は日に日に三日月に向けて減っていきます。lunar.day のその日のカードに表示されるのは天文年齢ではなく月齢日番号です。
schedule :朝の月
| 出来事 | 時刻(約) |
|---|---|
| 月の出 | 深夜頃 |
| 南中 | 明け方、南の高く |
| 月の入り | 正午頃 |
夕方には月がありません。日没直後から空は暗くなります。前半の夜の観測に便利です。明け方に向けて月は昇り、正午まで輝き、昼の空で白くなります。
上弦との対比
| 項目 | 上弦 | 下弦 |
|---|---|---|
| 天文年齢 | 約7.4日 | 約22.1日 |
| 照明 | 約50%、右側 | 約50%、左側 |
| 傾向 | 満月に向けて増加 | 新月に向けて減少 |
| 見え方 | 昼+夕方 | 夜+朝 |
| 出/入り | 正午/真夜中 | 真夜中/正午 |
覚え方は簡単です。四分月は割合以外すべてが正反対です。
ターミネーター再び
上弦と同じく、下弦でもターミネーターが月面中央を通ります。長い影ができ、クレーターの地形がよく見えます。違いは照らされる側だけです。今は可視面の左側が照らされ、上弦では右側が照らされていました。
欠けゆく三日月: cycle の最終章
下弦の後、照らされた部分は溶けるように減ります。欠けゆく三日月はますます細くなり、ますます遅く昇り、新月の1~2日前に明け方の光に溶け込みます。 cycle は閉じます。
lunar.day で四分月を見る方法
moon/phase/[日付] ページで選んだ日の値を表示します。照度が約50%で、月の出が深夜頃なら下弦のしるしです。
まとめ
下弦は約50%、左半分、夜と朝の欠けゆく月です。上弦の鏡像であり、新月前の最後の節目です。
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月相サイクルとは
短い答え:月の満ち欠けとは、太陽に照らされた月の半分が地球からどう見えるかです。満ち欠けの1周期(朔望月)は29.53日で、新月→上弦→満月→下弦と進みます。
上弦の月:半分の円盤と宵の月
短い答え:上弦は(北半球で)円盤の右半分が照らされる位相です。月は昼と宵に見え、真夜中頃に沈みます。新月から満月への朔望周期の約4分の1です。
月の照度・月齢・距離:数値の意味
一言でいうと:照度は太陽光に照らされた可視面の割合(0~100%)、天文年齢は新月からの経過時間、距離は月までの道のりです。これらは異なる指標で、 phase ・ cycle 内の位置・見かけの大きさを表しますが、観測条件を完全には決めません。