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上弦の月:半分の円盤と宵の月

短い答え:上弦は(北半球で)円盤の右半分が照らされる位相です。月は昼と宵に見え、真夜中頃に沈みます。新月から満月への朔望周期の約4分の1です。

更新: 2026年9月19日1分

上弦は周期前半の節目です。月は三日月から半分の円盤になり、さらに満ち続けます。望遠鏡観察に最も適した位相です。

上弦の幾何学

月は新月から朔望周期の約4分の1に位置します。黄道経度は太陽より約90°東です。照らされた半球の約半分が見えます。北半球では円盤の右側が光り、左側が影になります。

天文年齢は約7.4日、上弦の瞬間の照度は約50%で、その後日に日に膨らみに向かって増えます。lunar.dayの日カードは天文年齢ではなく月日番号を示します。

スケジュール:宵の月

出来事時刻(約)
月の出正午頃
南中日没時、南方高く
月の入り真夜中頃

月は昼(淡い円盤)と宵全体に見えます。真夜中以降は月明かりがなくなり、後半の夜の深宇宙観察に適します。

ターミネーター:天文家が弦を好む理由

弦の時期、明暗境界線(ターミネーター)は円盤の中央を通ります。ターミネーター沿いではクレーターや山の影が最も長くなり、地形が最も読みやすくなります。そのため以下が言えます。

  • 上弦は双眼鏡や望遠鏡でクレーターを見る最良の時期です。
  • ターミネーター沿いの写真が最もコントラストが高くなります。
  • 逆に満月は地形観察に最悪で、光が垂直に当たり影ができません。

上弦・三日月・満ちた膨らみ月の違い

よくある名称の混乱です。

位相照度傾向
満ちゆく三日月0–50%弦に向かって増える
上弦約50%節目
満ちゆく膨らみ月50–100%満月に向かって増える

「弦」とは円盤の4分の1ではなく、朔望周期の約4分の1、黄経差約90°を意味します。見える半分は照らされた側の約半分です。

lunar.dayで弦を見る方法

moon/phase/[日付] ページは選択した日の値を示します。照度約50%と真夜中頃の月の入りを確認してください。上弦のしるしです。

まとめ

上弦は約50%、右半分、宵の満ちゆく月です。満月への中間マーカーであり、月の地形を学ぶ最良の機会です。

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