月相サイクルとは
短い答え:月の満ち欠けとは、太陽に照らされた月の半分が地球からどう見えるかです。満ち欠けの1周期(朔望月)は29.53日で、新月→上弦→満月→下弦と進みます。
月は自ら光りません。太陽光を反射しています。月相とは、ある日に太陽に照らされた月の半分のうち、地球からどれだけ見えるかということです。全サイクルを順に解説します。
なぜ満ち欠けが起きるのか?
3つの球を想像してください。太陽が照らし、地球が眺め、月が地球の周りを回ります。太陽は常に月球のちょうど半分を照らしています。しかし、その照らされた半分を見る角度が毎日変わります。
- 月が黄経で太陽と合にある → 照らされた半分が地球に背を向ける → 新月(約0%)。
- 月が黄経で太陽と衝にある → 照らされた半分が地球を向く → 満月(約100%)。
- その中間 → 三日月・弦月・凸月。
月自体は変わりません。変わるのは見え方だけです。
サイクルの8つの月相
1周期は8つの月相に分けられます。表は新月からの順序です。
| # | 月相 | 照度 | 見え方 |
|---|---|---|---|
| 1 | 新月 | 約0% | 月は見えない |
| 2 | 満ちていく細月 | 0–50% | 右側の細い三日月(北半球) |
| 3 | 上弦 | 約50% | 右半分の円盤 |
| 4 | 満ちていく凸月 | 50–100% | 半分以上、膨らむ |
| 5 | 満月 | 100% | まん丸の円盤 |
| 6 | 欠けていく凸月 | 100–50% | 半分以上、しぼむ |
| 7 | 下弦 | 約50% | 左半分の円盤 |
| 8 | 欠けていく細月 | 50–0% | 左側の細い月、新月に向けて消える |
弦と呼ばれるのは、朔望サイクルの約4分の1(上弦)または4分の3(下弦)を月が進むためです。月の黄経は太陽と約90°異なり、上弦では東側、下弦では西側にあります。
朔望月:29.53日
ある新月から次の新月までの時間が朔望月で、平均29.53日です。恒星月(27.32日、恒星に対する公転周期)より長いのは、その間に地球自体が太陽の周りを進み、月が新月の配置に「追いつく」必要があるからです。
そのため:
- 満月の日付は毎年異なります。
- 暦月(カレンダーの月)に満月が2回あることもあります(2回目を「ブルームーン」と呼びます)。
- 太陰暦は太陽暦と一致せず、1年で約11日の差が生じます。
満ちていく月と欠けていく月
- 満ちていく月(waxing) — 新月から満月へ。毎晩、三日月は太くなります。北半球では右側が照らされます。
- 欠けていく月(waning) — 満月から新月へ。毎朝、円盤は細くなります。左側が照らされます。
南半球では見え方が鏡像になります。覚え方の混乱のよくある原因です。
月齢(Age of the Moon)
月齢は前回の新月からの日数(0–29.5)です。新月は約0、上弦は約7.4、満月は約14.8、下弦は約22.1日です。lunar.dayの日カードには太陰日番号が表示されます。天文の月齢は別の量です。
lunar.dayで月相を見る
あなたの都市のページでは現在の月相・照度(%)・太陰日番号が見られます。moon/phase/[日付]ページでは任意の日の値を調べ、各主月相の日付を確認できます。
まとめ
月相とは、照らされた月の半分が地球からどう見えるかです。8つの月相のサイクルは29.53日です。新月→満月に向けて満ち→次の新月に向けて欠ける。月相・照度・太陰日番号が分かれば、太陰暦のあらゆる日付が読めます。
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新月とは何か、なぜ月が見えないのか
短い答え:新月とは月が太陽と地球の間にあり、照らされた半分が地球に背を向けている phase です。円盤は見えず、晴れた月明かりのない夜は通常その月で最も暗くなります。
満月とは:定義・スーパームーン・夜への影響
短い答え:満月は地球が太陽と月の間に位置し、月面全体が照らされる月相です。月は日没頃に昇り、夜明けまでほぼ一晩中空に見えます。
月の照度・月齢・距離:数値の意味
一言でいうと:照度は太陽光に照らされた可視面の割合(0~100%)、天文年齢は新月からの経過時間、距離は月までの道のりです。これらは異なる指標で、 phase ・ cycle 内の位置・見かけの大きさを表しますが、観測条件を完全には決めません。